WHOによりますと、「サル痘」と呼ばれていた感染症「エムポックス」は、アフリカ中部のコンゴ民主共和国で感染が広がり、ことしは、すでに去年を上回り①、1万5600人以上が感染、500人以上が死亡しています。①上回る:超过
据世界卫生组织介绍,被称为“猴痘”的传染病“mpox”在非洲中部国家刚果民主共和国广泛传播,今年感染人数已超过去年,达到1.56万人以上,其中500多人死亡。
これまで報告がなかった、ケニア②やルワンダ③など周辺国にも拡大していて、アフリカのCDC=疾病対策センターは、13日、緊急事態を宣言していました。③ルワンダ(Rwanda):卢旺达
此前未曾报告病例的肯尼亚、卢旺达等周边国家也出现了感染者,非洲疾病预防控制中心(CDC)于13日宣布猴痘疫情为非洲公共卫生紧急事件。
アフリカ以外にも感染が広がる可能性があり、WHOは14日、専門家による緊急会議を開催。協議の結果、感染が急拡大しているなどとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたると判断しました。
考虑到猴痘疫情可能会蔓延至非洲以外的国家和地区,世卫组织于14日紧急召开了专家会议。经协商讨论,世卫组织认为猴痘疫情正在迅速蔓延,已构成“国际关注的突发公共卫生事件”。
2022年にも欧米を中心に広がり緊急事態が宣言されましたが、今回広がっているのは新たなタイプだということです。
2022年,猴痘曾在欧美蔓延扩散,当时世卫组织也曾宣布其构成全球公卫紧急事件。本轮猴痘疫情流行的是新毒株。