剑指欧洲市场
2024
7-9
中国電気自動車(EV)最大手の比亜迪(BYD)は8日、トルコに工場を設けることで同国政府と合意した。
中国新能源汽车最大品牌比亚迪于8日就开设土耳其工厂一事和当地政府达成协议。
年間15万台を生産し、欧州連合(EU)域内にも輸出する。EUは今月から中国製EVの輸入関税を大幅に引き上げた。BYDはEUと「関税同盟」関係にあるトルコで生産することで、高関税を回避する狙いとみられる。
预计新工厂将每年生产15万辆新能源汽车,向欧盟境内出口。欧盟本月大幅上调了从中国进口新能源汽车的关税。由于土耳其和欧盟享有关税同盟关系,比亚迪此次新建工厂可能也是出于避开高额关税的考量。
報道によると、投資額は10億ドル(約1600億円)で、2026年末までの生産開始を目指す。現地で調印式が開かれ、BYDの王伝福会長やエルドアン大統領が出席。式典に出席したトルコ政府要人は「わが国は欧州市場へのゲートウエーだ」とアピールしたという。
据报道,比亚迪此次投资额为10亿美元(约 73亿元人民币),计划在2026年年底前开始生产。比亚迪和土耳其政府在当地签署了协议,比亚迪董事长王传福和土耳其总统埃尔多安出席了签字仪式。出席仪式的土耳其高层人士自豪地表示:“我国是通向欧洲市场的大门。”
日文原稿:时事通信社
中国BYD、トルコに工場新設 欧州へEV輸出 報道