考虑退出《欧洲人权公约》
2024
11-3
英保守党は2日、新しい党首にケミ・ベーデノック氏(44)を選んだと発表した。党員が先月10~31日に投票し、決まった。スナク前首相の後任として、7月の総選挙で歴史的大敗を喫した党の立て直しを図る。
英国保守党于11月2日宣布,选举凯米·贝登诺克(44岁)为新任党首。该决定是通过党内成员在上月10日至31日的投票结果确定的。贝登诺克将接替前首相苏纳克,致力于重振在7月大选中遭遇历史性惨败的保守党。
ベーデノック氏は1980年、ナイジェリア出身の両親のもと、ロンドンで生まれた。黒人としては初めて、英国の主要政党を率いることになる。サセックス大でコンピューターシステム工学、ロンドン大バークベック校で法律の学位を取得し、銀行やメディアでキャリアを積んだ。
贝登诺克于1980年出生于伦敦,父母为尼日利亚裔。她将成为英国首位领导主要政党的黑人。她在萨塞克斯大学获得计算机系统工程学位,并在伦敦大学伯贝克学院取得法律学位,随后在银行业和媒体领域积累了丰富的职业经验。
ロンドン議会で議員を務めた後、2017年の総選挙で初当選を果たした。ビジネス・通商相や女性・平等担当相を歴任し、現在3期目。「影の内閣」では住宅・コミュニティー・地方自治相を任されている。
在担任伦敦市议会的议员后,她于2017年首次当选为国会议员,先后担任商业与贸易大臣、女性与平等事务大臣,目前是第三个议员任期。在“影子内阁”中,她负责住房、社区与地方政府事务。
中道右派の保守党内でも「強硬派」「党内右派」として知られる。英国で大きな課題になっている移民については「(受け入れにあたって)すべての文化が等しく妥当であるわけではない」と述べ、英国の移民政策に影響する欧州人権条約からの離脱も選択肢として検討する姿勢を見せる。
贝登诺克在中右翼的保守党内被视为“强硬派”“党内右派”。对于英国当前的移民问题,她曾表示“并非所有文化在接受移民时都同样合理”,并表示考虑退出影响英国移民政策的《欧洲人权公约》。