北京、广州、深圳难以幸免
2024
9-15
中国国家統計局が14日発表した8月の新築住宅価格指数によると、主要70都市のうち67都市で前月に比べ下落した。7月から1都市増え、全体の約96%に相当する都市で下落した計算になる。
中国国家统计局于14日发布的8月份新建住宅价格指数显示,70个主要城市中有67个城市的房价较上月有所下降。相比7月份,下降的城市增加了1个,相当于总体的约96%。
首都の北京のほか、主要経済都市である広東省広州や深圳でも下落した。前月比で上昇したのは上海と江蘇省南京の2都市にとどまった。横ばいは陝西省西安のみだった。
除首都北京之外,主要经济城市广州和深圳的房价也出现了下降。环比上涨的城市仅有上海和南京,保持持平的只有西安。
市場の需給状況を反映しやすいとされる中古住宅の価格指数は全70都市のうち69都市で下落した。下落した都市数は7月から2都市増えた。中古住宅市場は厳しい冷え込みが続いている。また不動産価格の低迷が長引いているため、住宅購入予定者はさらなる値下がりを期待して購入を先延ばしにしている。
在更能反映市场供需状况的二手房价格指数方面,70个城市中有69个城市房价下跌,较7月份增加了2个城市。二手房市场持续处于严峻的低迷状态。由于房地产价格长期低迷,计划购房者预期房价会进一步下降,因此推迟了购房计划。
日文原稿:产经新闻
中国住宅、8月は約96%の都市で価格下落 前月から拡大、中古住宅も下落都市増える