涉及恒大会计违规
2024
9-14
中国財政省は13日、国際会計事務所のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)の中国の監査部門に対し、6カ月間の業務停止処分を決めたと発表した。
中国财政部于13日宣布,对国际会计事务所普华永道(PwC)中国审计部门处以为期6个月的业务停业处罚。
同社が監査した中国不動産開発大手、中国恒大集団の会計不正を巡り、違法行為があったためとしている。
财政部表示,此次处罚是由于普华永道在审计中国房地产开发巨头恒大集团的过程中存在违法行为,涉及恒大的会计违规行为。
ロイター通信によると、PwCは経営不振に陥った恒大の会計監査を14年近く担当。恒大で巨額の売上高水増しが発覚したことを受け、当局はPwCの監査手法に問題がなかったかどうか調査していた。
据路透社报道,普华永道已经为经营不善的恒大集团提供了近14年的财务审计服务。在恒大爆出巨额收入虚报之后,当局开始调查普华永道的审计方法是否存在问题。
財政省によると、PwCは恒大の会計報告に虚偽があることを把握しながら、報告書に適切な形で反映させていなかった。財政省と中国証券監督管理委員会は13日、PwCに計4億4100万元(約88億円)の罰金を科すことも表明した。
财政部指出,普华永道在明知恒大的财务报告中存在虚假内容的情况下,没有在审计报告中做出恰当的反映。财政部和中国证券监督管理委员会还于13日宣布,对普华永道处以总额为4.41亿元人民币的罚款。
日文原稿:时事通信社
PwCに業務停止6カ月 恒大監査に責任、巨額罰金も 中国