重译《古今和歌集》
◎ 無題 僧正遍昭
名可佳。緣此折枝下。女郎花。墮鞍今日事,慎莫向人嗟。
(名にめでて折れるばかりそ女郎花我おちにきと人にかたるな)
◎ 移植別家菊花時歌 紀貫之
姣姣放。倏已換庭牆。菊花黃。斯色亦隨動,宜哉到我房。
(咲きそめし屋戸しかはれば菊の花色さへにこそ移ろひにけれ)
◎ 無題 佚名
宮城野。原上小萩些。負露華。若待風吹落,若我待君車。
(宮城野の本あらの小萩露を重み風を待つごと君をこそ待て)
◎ 春歌 素性法師
思良伴。春日春山畔。一聚歡。所行無定處,露寢欲隨緣。
(おもふどち春の山辺にうちむれてそこともいはぬ旅寝してしが)
◎ 登比叡山歸來歌 紀貫之
山高處。遙望在前途。櫻花霧。清風漫爾吹,逐彼紛紛去。
(山高み見つつわが来し桜花風は心にまかすべらなり)
◎ 無題 佚名
紅葉零。積地冷層層。覆吾庭。促織應誰俟,此間無斷鳴。
(もみぢ葉の散りてつもれるわがやどにたれをまつ虫ここら鳴くらむ)
◎ 諸仕女謁志賀寺後入花山寺樂賞藤花歸後歌此以贈 僧正遍昭
望無已。信女搖歸袂。藤花細。攀緣系彼身,縱折千枝脆。
(よそに見て帰らむ人に藤の花はひまつはれよ枝は折るとも)
◎ 無題 佚名
聲在耳,緣何無淚流。子規謳。顧余雙袖濕,借爾一懷愁。
(声はして涙は見えぬ郭公わが衣手のひつをからなむ)
◎ 寛平帝後宮歌會時作歌 藤原敏行
日夕矣,心事熾於螢。焰蒸蒸。點光如不見,翻歎冷無情。
(夕されば蛍よりけに燃ゆれども光見ねばや人のつれなき)
◎ 雪落樹枝歌 佚名
春乍歸。何如作花視。白雪飛。簌簌枝間滿,中有早鶯啼。
(春たてば花とや見らむ白雪のかかれる枝にうぐひすの鳴く)
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