自卑情结：コンプレックスを抱える
三島由紀夫「金閣寺」原題は「人間病」 編集者への手紙展示
（2024年12月13日）
总负责：炸鸡
听译：トトロ
校对：汤圆
泛听，完成填空练习
（可以把你听到的单词写到评论区哦）
精听，逐句听写全文
校对全文，查漏补缺
戦後の日本文学を代表する作家、三島由紀夫の長編小説「金閣寺」について、三島が（1）を「人間病」などと（2）していたことを示す編集者への手紙が見つかりました。
战后日本文学的代表作家之一三岛由纪夫写给编辑的一封信被发现。信中表明，其长篇小说《金阁寺》原本的构思标题为《人类疾病》。
手紙は、東京 目黒区の日本近代文学館で開かれている三島の生誕100年に合わせた企画展で展示されていて、三島由紀夫の当時の住所などから「金閣寺」の連載が始まる前年の1955年6月に編集者に（3）書いたものだとみられています。
位于东京目黑区的日本近代文学博物馆正在举办三岛诞辰100周年特别展，其中便展出了这封信。据悉，这封信是1955年6月三岛由纪夫在当时的住所写给编辑的，即《金阁寺》开始连载的前一年。
この中で三島は新しい小説のテーマについて「題は『人間病』（人間存在という病気の治療法について）あるいは『人間病院』というのです」などと記し、当初「金閣寺」とは異なる（4）を考えていたことが分かります。
信中写到了三岛对于新小说主题的构思“标题是《人类疾病》（关于人类的存在这一疾病的治疗方法）或是《人类医院》”。这表明他最初构思的标题不是《金阁寺》。
「金閣寺」は実際に起きた放火事件を題材に、（5）による（6）を抱えつつも、金閣寺の美しさに（7）学僧の複雑な心理を描いた作品ですが、手紙ではあらゆる（8）を抱えた芸術家が主人公で、意志や芸術の力で人間であるという病気を治していくといった物語の設定にも触れられています。
《金阁寺》以真实发生的纵火案为题材，描绘了一位僧徒因口吃而自卑，又深深痴迷于金阁寺之美的复杂心理。信中也提到了这本书的故事设定，主角是一位抱有各种自卑情结的艺术家，他借助意志和艺术的力量来治愈“人类”这一疾病。
企画展は来年2月8日まで開かれています。
特别展将持续到2025年2月8日。
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