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《天声人语》是《朝日新闻》具有百年历史的品牌栏目,是日本《朝日新闻》著名的社论专栏,由固定的专栏作家或编辑部集体撰写。内容涉及政治、经济、文化、教育、体育、人物、环境、科学、医疗、社会时间等各个方面。
由于行文规范,观点明晰,无论是日本的入学考试还是国内日语相关的各类考试,都经常会引用它的文章。
我们会每周不定期提供3次“天声人语”文章和翻译参照,以及重点词汇语法等。备战日语N1等中高级水平考试的同学,一定不要错过。
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1、不看翻译,读完日语全文,尝试读懂
2、学习生词、查阅相关语法等
3、对照翻译,加深理解
4、尝试朗读
11月20日 谷川俊太郎さん逝く | 谷川俊太郎去世
本期翻译提供:等灯等灯
日语原文:
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詩人のねじめ正一さんが、谷川俊太郎さんと即興の「漫才」を演じた。名うての2人による言葉の勝負。なぜか夕日に扮した谷川さんに、ねじめさんがインタビューをするという趣向なのだが、ここぞ腕の見せどころ。変化球を投げつけた。最近、地平線と婚約したそうですね。
诗人禰寝正一和古川俊太郎做过即兴漫才演出,这是两位已功成名就的人士进行的语言比拼。不知为何,剧情发展成了禰寝先生采访扮成夕阳的谷川先生,但此处正是展示实力的地方。他投出一记变化球,“听说你最近和地平线订婚了呢”。
「あれ、どうして知ってるの」と谷川さん。「でもさ、入道雲のほうがよかったかな。地平線て一直線で素直そうに見えるけど、夜になると蝶々(ちょうちょう)結びになってひねくれるんだ」。瞬時に選んだ言葉のセンス。真骨頂を見た、とふり返っている。
“咦,你是怎么知道的”,谷川说,“但是啊,是不是跟积雨云更好啊。地平线看上去是一条直线挺老实的,但到了晚上会扭成蝴蝶结”。现在回头看看,瞬间脱口而出的语言选择就是品味,能见真本事。
享年92。谷川さんが亡くなった。記憶に残る作品はいくつもあるが、一連のことば遊びが懐かしい。〈かっぱかっぱらった/かっぱらっぱかっぱらった/とってちってた〉(「かっぱ」から)。意味なんてなくてもいい、と詩の楽しさを教えてくれた。
谷川先生去世了,享年92岁。留在记忆里的作品有好几个,但这一连串的语言游戏令人怀念。“河童飞快手一扒,河童偷了只喇叭,吹起喇叭嘀嘀嗒”(来自《河童》)。没有意义也行,谷川先生告诉了我们诗的趣味。
言葉の力と格闘してきたからこその境地だろう。言葉への疑いを隠さなかった。「みんな、自分には言いたいことがある、それを表現できるって信じているんじゃないかな」。
正是一路和语言之力搏斗,才能达到如此境地吧。他从不隐藏对语言的疑惑,“大家每个人都有自己想要说的话,我相信着能把这些表现出来吧”。
思いが深ければ、なおさらである。盟友の大岡信さんが亡くなった時、本当はヒトの言葉で君を送りたくない、としたためた。
思考加深,更是如此。盟友大冈信去世的时候,他郑重地写道,实际上是想以“人”的语言来送别你。
本人の詩「じゃあね」でお別れしよう。〈どこか見知らぬ宇宙のかなたで/また会うこともあるかもしれない/じゃあね/もうふり返らなくていいんだよ/さよならよりもさりげなく/じゃあね じゃあね……〉。二十億光年のかなたへ、すっと旅立ってしまった。
我们以他的诗“再见”来做个告别吧。“或许在哪处未知宇宙的彼岸 / 我们能够再见 / 再见 /不必回首 / 比一句再见更若无其事 / 再见,再见…”。他轻盈启程,奔向二十亿光年外的宇宙彼岸。
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