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10月30日 秋霜烈日のバッジはいま | “秋霜烈日”徽章现在如何
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日语原文:
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季節の目安である二十四節気で、いまは霜降(そうこう)である。降りた霜の冷たさから「秋霜(しゅうそう)」という言葉には、刑罰や権威のおごそかなことという意味がある。検察官のバッジは秋霜烈日と呼ばれ、自らを律して職にあたる気概と理想の象徴となってきた。それに大阪地検の元トップが泥をぬった。
在作为“季节刻度”的二十四节气上,现在是“霜降”。降下来的霜冰凉,因此得来“秋霜”这个词,同时也有形容刑罚、权威之庄严的意思。检察官的徽章被称为“秋霜烈日”,它象征着在职位上能严以自律的精神和理想。然而大阪地方检察院的前高层领导,抹黑了它。
検事正だった北川健太郎被告が準強制性交罪に問われ、初公判で起訴内容を認めた。酒に酔った部下の女性検事に性的暴行を加え、「これでお前もオレの女だ」と言ったとされる。
曾担任检察长的北川健太郎被告,被问以准强奸罪的罪名,在首次公审中承认了被起诉的内容。他对喝醉的女性检察官部下施加性暴力,还说出“这样你也是老子的女人了”这种话。
事実なら、怒りにふるえ、あきれ、ぞっとする。どんな言葉を重ねても女性の心の痛みが消えるわけではない。わかっていても平静でいられない。古い記事を見ると、北川被告は事件後、性犯罪などの被害者を支える新たな取り組みについて記者会見している。信じがたい。
如果这是事实,真让人愤怒到颤抖,令人愕然、不寒而栗。但不管说什么,那位女性心中的痛楚也不会消失。就算知道这一点,我也无法平静。看了旧报道,被告北川在事件发生之后,还召开了支援性犯罪受害者新举措的记者会,令人难以置信。
各地の検察庁には、被害相談にのる職員がいて、ホットラインもある。こうした制度をよく心得ていたのが、被害にあった女性検事だったろう。それでも声をあげるのに長い時間がかかった。
各地的监察厅,都设有可供受害者咨询商议的职员,也有热线电话。在熟知有如此制度的情况下,这位女性检察官还是遭受伤害。即便如此,花了很长时间才得以发声扩大影响。
「泣き寝入りさせられている被害者には『あなたは何も悪くない』と伝えたい。悩んでいるのであれば、信頼できる人に伝えて」。自らの苦しみを突き破って会見で述べた女性に、心から敬意を表したい。
“我想对被迫忍气吞声的受害者说,‘你没有错’。如果你心有烦恼,请告诉自己能信赖的人”。我希望对这位突破自己的苦痛,在记者会上做出此番陈述的女性,表示由衷的敬意。
検察の役割は犯罪を明らかにすることだ。だが組織の中枢に加害者がいた。被害者がいた。その深刻さを真摯(しんし)に受け止める。泥まみれのバッジの輝きを取り戻すには、まずはそこから始めるしかない。
检察官的角色,就是让犯罪案件大白于天下。但是组织的中枢地带有加害者,也有受害者。我感受到这个问题的严重性,想要让满是污秽的检察官徽章重现光辉,首先必须从这里开始。
【相关单词】
秋霜烈日「しゅうそうれつじつ」:比喻严酷的夏日和寒冷的秋霜,以这种极端气候代表着严厉的刑罚和权威。而这个成语亦是源于中文成语“烈日秋霜/严霜烈日“,古人以此赞美人性正直,刚烈之人。
バッジ:徽章
気概「きがい」:气概,气魄,精神
ぞっとする:毛骨悚然,不寒而栗
ホットライン:热线电话
心得る「こころえる」:懂得,明白,领会
泣き寝入り「なきねいり」:哭着睡着,忍气吞声
中枢「ちゅうすう」:中枢,关键地位
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