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《天声人语》是《朝日新闻》具有百年历史的品牌栏目,是日本《朝日新闻》著名的社论专栏,由固定的专栏作家或编辑部集体撰写。内容涉及政治、经济、文化、教育、体育、人物、环境、科学、医疗、社会时间等各个方面。
由于行文规范,观点明晰,无论是日本的入学考试还是国内日语相关的各类考试,都经常会引用它的文章。
我们会每周不定期提供3次“天声人语”文章和翻译参照,以及重点词汇语法等。备战日语N1等中高级水平考试的同学,一定不要错过。
*每周不定期更新,建议大家收藏文章最下方的“合集”,更新有提示。
【建议使用顺序】
1、不看翻译,读完日语全文,尝试读懂
2、学习生词、查阅相关语法等
3、对照翻译,加深理解
4、尝试朗读
10月09日 女心?と秋の空 | 女人心?和秋季的天空
本期翻译提供:等灯等灯
日语原文:
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本文AI朗读(由 音読さん 自动生成)
*AI朗读有瑕疵,请自行判断
この時期によく用いられることわざに「女心と秋の空」がある。だがこの言葉、本来は「男心と秋の空」なのだそうだ。あれこれ辞書をめくると確かに、男心のほうがもともとの形、とある。時代の流れで変わったらしい。
这个时期常用的谚语,有一句“女人心似秋季天空,阴晴不定”。但是这句话,据说原本是“男人心如秋季天空,阴晴不定”。查阅了各种词典之后终于确定,“男人心”才是这句谚语原本的形式,在时代变迁中发生了改变。
考えてみれば、むかしは夫が妻のもとを訪ねる通い婚であった。待ち人来たらずと泣かされたのは、多くは女性の側だったろう。〈忘れじのことの葉いかになりにけんたのめし暮は秋風ぞ吹く〉宜秋門院丹後(ぎしゅうもんいんのたんご)。飽きという風が、忘れまいという誓いも吹き散らしていく。
试想,过去是丈夫到妻子那边的“走婚”形式,因苦等的人不来而哭泣的,大多都是女方吧。宜秋门院丹后有和歌云,“‘绝对不会忘记你’,这句誓言现在何方。相信你今夜一定会来的黄昏,在我将要厌倦这段感情之时,秋风吹起”。这阵厌倦之风,把“绝不会忘记你”的誓言也吹散至无形。
空の移ろいがめまぐるしい季節になった。つい先日までは汗ばむほどの陽気だったのに、急に冷たい雨が降る。かと思うと、雲間から澄んだ日差しが届く。一日の中でも、くるくる天気が変わる。
已是天空变幻飞速莫测的季节了,直到前几天还是让人大汗淋漓的天气,却忽然下起冰冷的雨。刚下起雨,云彩之间就有澄澈的阳光照射下来。即便是一天之内,天气变化也令人眼花缭乱。
運動会や遠足などで雲行きが気にかかるとき、インターネットのない時代は、頼れるのはテレビやラジオ、新聞が伝える天気予報だった。「ところにより雨」と出ていようものなら、最新情報で奇跡が起きていないかと電話に手を伸ばしたものだ。
因运动会或远足等活动,比较关注天气变化的时候,在没有网络的时代,能依赖的就是电视、广播、报纸所传达的天气预报了。如果出现“局部有雨”这样的表述,就会把手伸向电话,通过最新消息确认是不是有奇迹发生。
受話器に耳を押し当て、「気象庁発表の……」という声に聴きいる。その177も来年3月末で廃止になるとか。スマホに「雨雲が近づいています」と通知が来る時代だ。利用者が急減しているという。
耳朵凑近听筒,会听到“气象厅发布消息…”这样的声音。这个177热线号码,在明年3月末也要废止了。现在已是 “有雨云靠近”这种通知会直接发到智能手机的时代,所以使用177热线的人急剧减少。
時とともに、あれもこれも変わってゆく。だからこそ、こんな歌にほほえまされる。〈天気予報雨に変われど約束の延期はしないだって逢(あ)いたい〉笠井真理子。こちらは、男女とも変わらない心である。
随着时代变迁,各种事物都会发生变化。正因如此,这样的和歌才令人莞尔。”天气预报说有雨,但我们的约会不延期,因为想见你”(笠井真理子),这是男女都一样的心情。
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