所見から診断への道筋を示す内視鏡医必読の1冊がついに改訂!
今回の改訂では,章構成をあらため,本書の核心である第1章「所見からみたアプローチ」に多くのページを割いた。
また,この間の内視鏡診断学の進歩に伴い,95%の症例を新規のものに差し替え,収載症例数は大幅増の442症例となった。
白色光観察(WLI)に加え,画像強調観察(IEE)の画像を豊富に提示している。
「内視鏡像から診断に至る道筋を示す」という初版以来のコンセプトはそのままに内容充実の改訂第3版!
【目次】
第1章 所見からみた診断へのアプローチ
■ 咽頭・喉頭
■ 食道
1 隆起を呈する病変
2 平坦な病変
3 陥凹を呈する病変
4 特異な形態を呈する病変
5 狭窄をきたした病変
6 早期食道癌の肉眼型と深達度
■ 食道胃接合部
■ 胃
1 隆起を呈する病変
2 平坦な病変
3 陥凹を呈する病変
4 びまん性病変
5 胃のふくらみが悪い病変
6 巨大ひだを呈する病変
7 幽門狭窄をきたした病変
8 経時的な形態変化がみられた病変
9 特異な形態を呈する病変
10 早期胃癌の肉眼型と深達度
■ 十二指腸
1 隆起を呈する病変
2 陥凹を呈する病変
3 びまん性変化を呈する病変
4 平坦で色調変化がある病変
■ 乳頭部
■ 術後上部消化管にみられる病変
■ 出血性病変
■ 上部消化管異物
第2章 内視鏡診断に必要な分類
日文原版书籍・代购链接🔗