犯罪嫌疑重大
2025
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台北市長時代に商業ビル開発を巡り賄賂を受け取ったなどとして収賄などの罪で起訴された台湾の第2野党「台湾民衆党」の柯文哲・前主席について、台北地方法院（地裁）は2日夜、保釈を取り消す決定をした。昨年12月27日に保釈されていた柯氏は再び収監された。
“台湾民众党”前党主席柯文哲因涉嫌在担任台北市长期间围绕商业大厦开发受贿而被起诉。台北地方法院于1月2日晚决定取消柯文哲的保释。在去年12月27日刚被保释的柯文哲再次被收监。
地裁は「犯罪の嫌疑は重大で、逃亡や証拠隠滅などの恐れもある」と判断した。柯氏は同8月末に逮捕され、収賄などの罪で12月下旬に起訴された。地裁は保釈を認め、差し戻し審でも保釈保証金を上乗せした上で再び保釈を認めたが、検察側が再抗告していた。
台北地方法院判断：“犯罪嫌疑重大，可能逃亡或销毁证据。”柯文哲于去年8月被捕，在12月下旬因涉嫌受贿等罪名被起诉。地方法院一度批准了假释，在再审中提高保释金后再次批准假释，检察方面对此提出异议。
柯氏は潔白を主張する一方、今月1日に民衆党の拡大中央委員会議で党主席の辞任を申し出て了承された。党の代理主席には立法委員（国会議員に相当）団トップの黄国昌氏が選出された。
柯文哲主张自己是清白的，另一方面在本月1日举行的民众党中央委员扩大会议上提出辞去党主席职务，获得批准。民众党代理主席由该党“立法委员”领袖黄国昌担任。
