日中中日翻訳フォーラム 第99号 2022年9月28日(水)発行
http://fanyi.duan.jp 編集発行:日中翻訳学院事務局
●編者より
いよいよ日中国交正常化50周年及び中華人民共和国成立73周年記念日を迎えます。おめでとうございます。
お陰様で、日中翻訳学院は今月から15周年目に入りました。今まで沢山のご支援ご協力に心からお礼を申し上げます。
今回のメルマガは高橋塾14期の最終案内をお届けいたします。高橋塾受講者の体験談を抜粋して掲載しました。併せてご高覧ください。
ではよいお祝日をお迎えください。
事務局 段躍中
【途中から参加歓迎】高橋塾第14期生募集 9月27日開講
日中翻訳学院の「高橋塾」第14期が2022年9月27日より始まります。翻訳家を目指す皆さんの最も根本的な基礎力となる、翻訳の基本テクニック8項目「増訳・減訳・転成訳・倒訳・分訳・合訳・代替訳・換言訳」を紹介します。
中日両言語はよく「コッテリ中華」と「アッサリ和食」にたとえられますが、その理由は、この翻訳テクニック8項目の中に隠されています。選りすぐれた原文により、具体的な中文日訳を通じて、しっかりと翻訳テクニックをマスターしましょう。さあ、翻訳の基本を順序だてて楽しく学び、超一流の翻訳のプロをめざしましょう。
第14期の訳文提出日は、第1編目課題文の提出日:9月27日(火)、10月4日(火)、11日(火)、18日(火)、25日(火),第2編目課題文の提出日:11月1日(火)、8日(火)、15日(火)、22日(火)、29日(火)。高橋塾第14回スクーリングは2022年12月中に開催予定。スクーリングに参加できない方には別途特別課題を用意します。
課題文は入塾されたら先生からお送りいたします。
お申し込み方法など詳細 http://fanyi.duan.jp/takahasijuku.htm
【体験談】一対一のご指導を受けながら翻訳のテクニックを日頃の練習から学べる--日中翻訳学院・高橋塾で学んだこと
朱雅蘭(第11期生)
「日本語の訳文を読みやすく仕上げるために、どのような工夫をすればいいでしょうか」
それは、翻訳に関心を持っている人々が常に考えている問いだと思います。
しかし、自分の訳文の問題点はどこにあるのか、どのような訳文が読みやすいと言えるだろうか、また何かコツはないのか、というように、よりよい訳文を目指したいですが、どうすればいいかわからない人は少なくないでしょう。
高橋塾の情報を見かけたのは、そういう悩みを抱えている時期でした。
高橋塾で得た「翻訳の心得」
■推敲を重ねること
■声を出して訳文を読んでみること
■日本語のオノマトペを活用すること
全文http://duan.jp/news/jp/20220215.htm