「皮フ科」とは?
第二次世界大戦で、日本が敗戦後には、従来の漢字をすべて、当用漢字だけに限定して、それに含まれない漢字は、カタカナや平仮名で表記していました。
この、10年ぐらいの間にその傾向が大幅に変わりました。名前などにも、当用漢字以外のものも使えるようになりました。つまり、難しい漢字を排除する傾向の名残です。
皮膚科に限らず、色々とあります。 「民主主ギ」「一ヵ月(元は箇/個)」などと同じで、漢字の代用はカタカナで書くのが普通です。
それは、データをコンピュータ化するときに、現在のように、ビット数が多くなかったせいでもあります。漢字もコードで表しますので続いています。
単語の解説
従来(じゅうらい) ① 【名】
过去;从来
释义:従来の通り。/一如既往。
名残(なごり)③ 【名】
惜别;余韵
例文:冬の名残の雪。/残冬的雪。
ビット ⓪【名】
bit 比特;计算机的基础存储单元
例文:コンピューターで用いられる情報の最小単位はビット。/计算机的最小信息单位是比特。
コード ① 【名】
code 编码;符号;准则,规定;
例文:コードが忘れてしまった。/忘了代码了。
参考译文
在第二次世界大战中,日本战败后,将原有的汉字全部限定为当用汉字(约1900个),不包括在这些字表内的汉字则用片假名或平假名来表示。
在战后10年左右的时间里,这种(使用假名)现象发生了很大的改变。不止日常用语,连名字等也能使用非汉字了。也就是说,这是排斥复杂汉字的一种现象的延续。
不仅是皮肤科,还有很多。像“民主主ギ”“一カ月(原来应写成個而不是カ)”等一样,复杂的汉字一般用片假名替代。
但在将数据电子化时,汉字的数据量并不像现在这样比假名多(即在电子世界中,一个简单假名和一个复杂的汉字所占用的电脑数据量是相同的)。因为汉字也可以用代码表示,所以汉字才在网络时代延续使用,而不是全部替换为假名。
END