寄贈図書おススメ

文摘   2023-11-07 08:27   吉林  

寄贈図書おススメ








たんぽぽ

  

提供元:講談社

著者:川端 康成

出版社:講談社






       ノーベル文学賞受賞作家川端康成の書。たんぽぽの花が咲いた、のどかな生田川沿いの町の病院。眼前の身体が突然見えなくなる奇病に冒された娘稲子を入院させて帰る母と、娘の恋人久野の口から語られたのどかさとは対極的な狂気と不思議な愛のかたち。『眠れる美女』『片腕』の後に執筆、その死で中断された川端康成最後の連載小説。


       这本书是诺贝尔文学奖得主川端康成的作品。在蒲公英盛开、宁静的生田川河畔处,坐落着一座医院,里面住着一位得了怪病的少女——稻子。这种怪病让稻子无法看见眼前的身体。作品通过将稻子送去医院后归来的母亲和其男友久野的对话娓娓展开,但流露出的却是一种疯狂的、不可思议的爱。这是川端康成继《睡美人》和《独臂》之后的又一连载小说,也因其逝世未能完成。





僕が本当に若かった頃

   

提供元:講談社

著者:大江 健三郎

出版社:講談社






      芥川賞・ノーベル文学賞など、数々の賞を受賞した作家の書。障害をもつわが子と妻との日常、そして夥しい量の読書。少年の日の記憶、生の途上における人との出会い。「文章を書き、書きなおしつつ、かつて見たものをなぞる過程でしだいに独特なものを作ってゆく」という方法意識の作家「僕」が綴る、表題作等9篇の短篇小説。切迫した震える如き感動、特にユーモアと諧謔をたたえて還暦近づき深まる、大江健三郎の精神の多面的風景。


       本书是芥川奖、诺贝尔文学奖等众多奖项获得者大江健三郎的作品。作者描述了他与身患残疾的孩子和妻子的日常以及他阅读的大量的书,并回忆了自己的童年和人生路上遇到的形形色色的人。作者“我”怀着 “一面写,一面修改,在描绘曾经所见之物的过程中逐渐创作出独特的事物”的创作意识,创作出如题的九篇短篇小说。从本书我们可以窥见年近花甲的大江健三郎逐渐加深的、多面的精神世界,充满令人震动般的感动、以及幽默与诙谐。








新しい人よ眼ざめよ


提供元:講談社

著者:大江 健三郎

出版社:講談社






        神秘主義詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩(プロフェシー)に導かれ、障害を持って生まれた長男イーヨーとの共生の中で、真の幸福、家族の絆について深く思いを巡らす。無垢という魂の原質が問われ、やがて主人公である作家は、危機の時代の人間の<再生>を希求する。新しい人よ眼ざめよとは、来たるべき時代の若者たちへの作者による、心優しい魂の呼びかけである。大江文学の一到達点を示す、感動を呼ぶ連作短篇集。


        作品中的主人公在与先天残疾的长子瑛佑共同生活的过程中,以神秘主义诗人威廉•布莱克的预言诗为指导,对真正的幸福和家人的牵绊进行了深刻的思考。当被问及无垢灵魂的原初品质时,作者希望危机时代中的人们可以"重生"。作者向未来的年轻人发出了温柔深情的呼唤:“新人啊觉醒吧!”。这是一部动人的短篇连作集,是大江文学的一个里程碑。







沈黙のエール


提供元:講談社

著者:横関 大

出版社:講談社








     「家族だから、言えなかった」最後に明かされる真実に、あなたは涙する。修行中のパティシエ、里菜。七日後にフランス留学を控えた彼女の元を一人の少年が訪れる。遠い親戚だという彼が現れた夜、父が殺され、実家の洋菓子店が火事になった。警察は素行不良の里菜の兄に疑いを向けるが、そのとき第二の殺人が起きる。すべての始まりは十年前。大切だからこそ生まれる家族の秘密。


       “正因为是家人才无法言说”,结尾揭示的真相让人感动落泪。一个少年造访了将于七天后去法国留学的糕点师里菜。自称是远房亲戚的他出现的当晚,里菜的父亲被杀,老家的西点店也发生了火灾。警方怀疑犯人是里菜品行不端的哥哥,但与此同时第二起谋杀案悄然发生。一切的源头都始于十年前,一个源于珍视家人而诞生的家族秘密。



吉大日文 | 吉日出发

文案:日本科学协会

   排版:邵心语 李婧

 翻译:胡若馨 邢惠淋 孙靖妍

指导教师:孙菁菁



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