大連市貿促会の方と富山県黒部市長との集合写真
2024(第13回)大連日本商品展覧会
第5回中国遼寧国際投資貿易商談会
9月26~28日、2024(第13回)大連日本商品展覧会が開催された。本会は大連市人民政府が主催し、大連市貿促会、大連国際商会が運営をした。1.2万㎡の会場に約400のブースが展示され、そのうち日本から出展した企業、自治体はそれぞれ63社、22団体で、中国国内の他の都市に拠点を置く日系企業からは約300社だった。出展された商品数は約4,000点で、家具、衣類、日用品、食品・酒類、工業製品など20分野に及ぶ商品が展示・販売され、約6万人以上の来場者で賑わった。同展覧会は、大連市と日本との様々な分野における交流・協力を深化させる目的で実施される、日本にテーマを特化した国際展覧会だ。過去12回の開催時には、累計で40以上の都道府県から約3,500社の日系企業が出展及び商談に参加し、日本と大連市との経済貿易協力を象徴する代表的なイベントとなっている。
展覧会期間中、第5回中国遼寧国際投資貿易商談会や、中日(大連)健康産業交流会、中国と日本の文化紹介会などの活動が行われた。高涛副省長、陳紹旺市委員会副書記・市長、冷雪峰副市長、日本国駐瀋陽総領事館浜田隆総領事、在大連領事事務所浜田伸子所長などが来場した。
副省長、市長などが会場を視察
第5回中国遼寧国際投資貿易商談会会場
大連市貿促会の劉書記が、在大連領事事務所浜田所長を案内
ANA航空会社による抽選会
展覧会会場
中国国際貿易促進委員会大連市分会