40人来場し、活発な交流が行われた
大連ITクラブ第116回例会開催
「大連のIT企業を取り巻く経営環境」
10月17日、「大連ITクラプ」の第116回例会がDLSPD8号館にて開催され、57名(オンライン参加17名を含む)が参加した。愛爾希(大連)科技有限公司・土居公司氏より、「中国でのソフトウエアテストの最近動向」と題した講演が行われ、前回登壇した2021年から現在までのテスト業界の変化や動向などを説明した。続いて、三井住友銀行(中国)トレジャリー部の藤澤佑太氏が「経済動向と米国大統領選が金融市場へ及ぼす影響」と題した講演を行い、中国・米国・日本の経済状況や米大統領選挙の流れや候補者の政策について解説したほか、為替動向と今後の見通しについて述べた。また、復旦大学の留学生で、中国人ITエンジニアの来日過程について学術研究を進めている今岡哲哉さんが研究内容について紹介をした。同クラブは2002年に設立されて以来、年に4回例会を開催している。次回は2025年1月17日に開催。
愛爾希(大連)科技有限公司 土居公司氏による講演の様子
夜の懇親会の様子
大連ITクラブ
https://www.dl-itclub.com