世界中からギャラリーが集結
芸術の秋をアートフェアで
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国際アートフェア「ART021」の季節がやってきました。南京西路沿いにある上海展覧中心の全体を使う規模で毎年開催されています。 アートフェアには世界中から様々なギャラリーが集まり、コレクターに向けてアート作品を紹介します。大御所から若手まで、新作の発表から二次流通まで、色々な形でアートとコレクターをマッチングするイベントです。 最初の2日間はコレクターズプレビューと位置付けられていて、VIPが一足早くアートを選ぶことができるようになっています。後半の2日間は誰でも見られる公開日。もちろん見に行くだけでもOKです。私もまだ知らないアーティストやギャラリーとの出会いを毎年楽しみにしています。 会場が広くて情報量はとても多いですが、普段自分からは見に行かないようなテイストの作品にも触れられてとても刺激になります。美術館と違った楽しみ方は、自分で買うかどうかを基準にアートを見てみること。部屋のインテリアに合うかなとか、友達に自慢できるかなとか、アートのある生活を想像してみてください。コロナ禍での開催時は海外のギャラリーの出展は減っていましたが、最近は海外のギャラリーの出展も徐々に増えているような感じ。 そして今年のART021には、蔦屋書店も出展します。日本の蔦屋書店でアート企画をしているプロフェッショナル集団が、日本と韓国のアーティスト10名をセレクトして作品の展示販売をします。お楽しみに!ART021 SHANGHAI
上海展覧中心
展示期間:11月9日、10日 11:00〜18:00
会場:上海展覧中心
住所:上海市静安区延安中路1000号
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