清水三年坂博物馆150-14号藏品易主,结合橘园经验,博物馆最终没有出售过藏品,村田理如以个人名义出让给中村由里香,再经由里香之手转售给我。真是当婊子立牌坊的标兵。
这个题材虽然历来贵,但欧美各大博物馆都有藏,所以谈不上珍。带铭又能“自立”的另当别论,绝对堪称贵重。
铭款是六朝草体,百年来从日本到欧洲,到美国,又转回欧洲,又回流日本,这期间所有持有人和我一样,就识出一个“民”字,民下面可能是“哉”,民哉(tamiya)不属于常见人名,江户末期更少见,具体有待进一步考证。“自立”差点立死我,折腾一个晚上,事实证明果然能立。
清水三年坂美術館(きよみずさんねんざかびじゅつかん)は、京都市東山区清水三丁目にある私立美術館。主に幕末から明治時代にかけて作られた漆工、金工、陶磁器、七宝焼、木彫、牙彫、刺繍絵画などの日本の工芸品を中心に約1万点を収蔵し、このうち一部を展示している。設立者で初代館長は村田理如(むらたまさゆき)
本館の設立以降、各地の博物館や美術館で明治工芸の展覧会が巡回するようになり、テレビや美術誌などのメディアでも明治工芸が取り上げられるようになり、日本における明治工芸の再評価が飛躍的に進んだ。
本館創設者の村田は日本における明治工芸の収集家の第一人者であるが、明治工芸は三の丸尚蔵館、国立工芸館、メトロポリタン美術館、大英博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館などの世界各地の博物館・美術館にも収蔵されている。また2016年には当館が収蔵していた106点の明治工芸が10億8千万円で、2018年には20点が6億2600万円で京都国立近代美術館に買い上げられた。