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日本歌牌:
诗意与竞技的交融
遠い東洋には、千年にわたる文化の蓄積が伝えられる古代の芸術、和歌があります。和歌の一句一句は、文化の川に沈んだ知恵に満ちた真珠のようなものです。
そしてこの地には、もう一つの競技として、歌かるた大会があります。歌を媒介として、参加者は精神的な競争を始めることができます。今日は、この神秘的な東洋の国に足を踏み入れ、メロディアスな日本の歌と熾烈な競争を体験し、日本文化のユニークな魅力を一緒に探求していきましょう。
在遥远的东瀛,有一种古老的艺术形式,它承载着千年的文化积淀,那就是和歌。每一首和歌都是一颗璀璨的明珠,镶嵌在文化的长河中,闪耀着智慧的光芒。
而在这片土地上,还有一种竞技——歌牌竞技。它以和歌为媒介,让参赛者们展开一场心灵的角逐。今天,就让我们一起走进这神秘的东方国度,感受那悠扬的和歌与激烈的竞技场面,共同探索日本文化的独特魅力。
01
和歌は日本の伝統的な定型詩で、長歌、短歌、俳句、連歌などがあります。和を基調とし、シンプルな表現で軽快な雰囲気を醸し出します。
和歌(わか)是一种日本传统定型诗,它以和音为基础,遣词简约,意境淡雅,包括长歌、短歌、片歌、连歌等。
かるたの歌は、藤原定家が編んだ「小倉百人一首」に収められており、その中で、100人の歌人がそれぞれ1首ずつ選んでくれています。
歌牌竞技中的和歌都出自藤原定家汇编的《小仓百人一首》,其中的100位作者每位只选其1首作品。
日本の古典和歌を代表する「小倉百人一首」には、次の三つの特徴があります。
第一に、著者構成を見ると、男性著者は79人、女性著者は21人となっており、彼らの身分は天皇(8人)、僧侶(13人)、高官貴族などさまざまです。
作为日本古典和歌的代表,《小仓百人一首》有以下三个突出特点。
一、从作者上看,男性作者79人,女性作者21人;并且他们的身份有天皇(8人)、僧侣(13人)以及高官贵族等。
次に、主題別では「恋歌」が最も多く、全部で43首あります。
二、从题材上来看,“恋歌”最多,共43首。
例如在《唐红的恋歌》(から紅の恋歌)电影中和叶的歌牌:
忍ぶれど 色は出でにけり わが
恋は
——平兼盛
译为:相思形色露,欲掩不从心。烦恼为谁故?偏招诘问人。
再如新一给小兰的歌牌:
——崇德院
译为:急流岩上碎,无奈两离分。早晚终相会,忧思情愈深。
第三に、日本の古典和歌の最大の特徴は、その雰囲気の美しさにあります。これは、日本の古典和歌が追求する最高の芸術的基準と言えます。
三、日本古典和歌最突出的特点,就是意境美。这是日本古典和歌所追求的最高艺术标准。例如坂上是则的作品:
朝ぼらけ、有明の月と、みるまで
に、吉野の里に、ふれる白雪
译为:朦胧曙色里,皎似月光寒。白雪飘飘落,映明吉野天。
全诗五句,以形象的比喻,描绘了吉野山的壮丽大雪。
02
豊かな情景と独特の魅力を持つ和歌は、日本の伝統的な定型詩として、文学や芸術の分野で重要な地位を占めています。一方、かるたは和歌を題材にした競技や遊びの一種で、日本中で広く親しまれています。
和歌具有丰富的景象和独特的魅力,其作为日本传统定型诗,在文学艺术领域有着重要的地位。而歌牌作为以和歌为主题的游戏竞技,也在日本广受欢迎。
16世紀の半ば頃から、ポルトガルと日本の交流が始まり、日本人は初めて堅い紙で作られたカルタを知りました。ポルトガル語で「四角い紙」を表すカルタは、すぐに当時の人々に受け入れられました。時が経つにつれて、カルタは日本古来の伝統的文化である「あわせ遊び」と融合し、歌かるたへと徐々に変化していきました。
16世纪中叶,葡萄牙与日本开始交流互鉴,日本人首次接触到了硬纸做的卡牌。在葡萄牙语中,“Carta”意为四方形纸片。当时的人们很快就接受了这一文化。随着时代的推移,“Carta”逐渐与日本传统文化中的“对诗游戏”相融合,并演变为现在的歌牌。
03
今から「百人一首」を使う競技かるたをご紹介いたします。かるたは読み札と取り札に分かれます。読み札には短歌の上の句と下の句が全て書かれています。取り札には下の句のみがひらがなで書かれています。対戦は一対一で、それぞれが取り札100枚の中から無作為に25枚ずつ選び、自分の前(「自陣」と呼ぶ)に並べます。読手が読む短歌の上の句を聞き、相手より先に札を取ります。そして、自陣の札がなくなった選手が勝ちとなります。次に、かるた大会についてご紹介いたします。
今天要介绍的,是以百人一首和歌为中心的歌牌竞技。歌牌分为读牌和取牌,读牌上写有完整的短歌,包括上句和下句,而取牌则只写有平假名的下句。在一对一的比赛中,每位选手从100张取牌中随机选择25张,摆放在自己面前,即“自阵”。读手朗读短歌的上句,选手们需在对方之前迅速取走相应的下句牌。首先将自阵的25张牌全部取走的一方胜利。知道歌牌的玩法后,接下来让我们一起来了解一下歌牌比赛吧。
かるた大会の方式は、個人戦と団体戦に分かれます。個人戦はトーナメント方式で、団体戦は5人編成で3勝した方が勝ち点を獲得します。暗記時間を含めると、試合は90分に及ぶこともあり、参加者の体力や集中力が試されるため、競技かるたは「畳の上の格闘技」とも呼ばれています。
歌牌比赛又分为个人赛和团体赛。个人赛采取淘汰制,团体赛则五人为一队,五场中先胜三场者获胜。一场比赛加上背诵时间长达一个半小时之久,十分考验选手的体力和专注力,因此歌牌竞技又被称为榻榻米上的格斗技。
毎年1月、「かるたの聖地」である近江神宮において、名人位・クイーン位決定戦が行われます。競技かるたの日本一を決めるこの大会に参加できるのは、東・西日本予選や挑戦者決定戦で優勝したA級選手のみです。団体戦では、毎年7月近江神宮で開催される全国高等学校かるた選手権大会は、「かるた甲子園」として知られています。大会で優勝するには、実力だけでなく、チームワークも非常に重要なポイントになります。
歌牌竞技的巅峰对决,是每年1月在近江神宫举办的名人赛和女王赛。参赛选手必须升到A级,并在东、西日本代表预选赛和挑战者决定赛中拔得头筹,才有资格进行挑战。团体赛中,全国高等学校歌牌锦标赛被称为“歌牌甲子园”。每年7月,来自全国各地不同高中的选手们相聚于近江神宫。每个队伍要想在比赛中获胜,不光要靠实力说话,还要看团队协作精神。
この読書の秋に、一緒に和歌の美しさを味わい、かるたを楽しみましょう。
在这最适合与书相伴的秋季,让我们一起感受和歌之美,享受歌牌的乐趣吧!
资料来源:
https://www.conanpedia.com/
https://detectiveconan.fandom.com/zh/wiki/
https://cocoshiga.jp/official/topic/oumijingu/
https://karuta-rekishi.com
https://www.karuta.or.jp/
主播 | 陈奕臻 褚艺萱
排版|方德媛
审核|王铃舒 韩文哲
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