不分年龄均会感染
2024
12-6
アフリカのコンゴ（旧ザイール）南西部で、正体不明の病気により1か月余りで少なくとも27人が死亡した。症状は発熱、頭痛、せきで、子どもから大人まで年齢を問わず罹患（りかん）している。
非洲国家刚果（金）西南部出现未知疾病，一个多月的时间里已经导致至少27人死亡。症状为发热、头痛、咳嗽，无论孩子还是大人无关年龄均会感染。
症例が確認された南西部クワンゴ州パンジは、首都キンシャサの南東約700キロの場所に位置し、医療資源が限られている。
出现病例的是刚果（金）西南部宽果省（Kwango）的村庄潘齐（Panzi），位于首都金沙萨东南部约700公里处，医疗条件十分有限。
国立公衆衛生機関が送った3日夜付の報告書によると、10月24日以降に確認された「未知の公衆衛生事象」により、これまでに罹計した計382人のうち27人が死亡した。
刚果国立公共卫生机构于3日晚发布的报告显示，自10月24日确认出现“未知公共卫生事件”以来，382名患者中已有27人死亡。
地元当局は、実際の死者数はさらに多い可能性があるとしている。クワンゴ州の保健相は、「市民団体とパンジ保健区域の主任医師は67人が死亡したと報告している」と述べた。
当地卫生部门认为，实际死亡人数可能更多。宽果州卫生部长表示：“市民团体和潘齐村的主任医生报告已有67人死亡。”
世界保健機関（WHO）は、コンゴ当局と協力して状況把握に取り組んでおり、「現地にチームを派遣し、研究室での調査のためにサンプルを収集している」と述べた。
国际卫生组织表示，正在和刚果卫生部门合作掌握情况，“向当地派出了团队，正在收集样本带回实验室进行研究。”
