気象庁によりますと、日本海にのびる前線や低気圧の影響で九州や中国地方などで大気の状態が不安定になり、雨雲が発達しています。
午前10時半までの1時間には佐賀県嬉野市で22ミリの強い雨が降りました。
前線はあすにかけて本州付近を通過し、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みです。
明日にかけて雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
明日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽九州北部と四国、近畿で150ミリ
▽九州南部と東海、北陸で120ミリ
▽関東甲信で100ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
ニュース 2: 阪神支局襲撃事件から36年 亡くなった記者を悼む
昭和62年5月3日、西宮市の朝日新聞阪神支局に散弾銃を持った男が押し入って発砲し、当時29歳だった小尻知博記者が殺害され、別の記者1人も大けがをしました。
事件のあと「赤報隊」を名乗る犯行声明文が報道機関に送られ、朝日新聞を狙った犯行が繰り返されましたが、いずれも未解決のまま時効となりました。
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